休眠預金等交付金を活用した「アウトリーチ手法による外国ルーツ住民の自立支援」助成事業（資金分配団体：日本国際交流センター（JCIE）、ジャパンプラットフォーム（JPF））に採択されました。本事業の実効団体として、ISSJは以下を実施します。

事業名「難民の背景を持つ移住女性の社会統合促進事業」

• 事業内容

（主な内容）

1. 移住女性の職業訓練、資格取得支援
   スキルアップ研修、制度理解講座など
2. 受け入れ社会の理解促進
   セミナー、ガイダンスなど
3.  伴走支援
   生活課題への対応、カウンセリングなど

• 事業の目的

日本社会での自己実現は難しいと感じている難民の背景のある移住女性が、それぞれのニーズに応じて自立に向けて現実的なステップを踏めるようになる。

• 事業の目標

1. 難民の背景のある移住女性が多様な選択肢をもって日本社会で活躍できる道筋を示す
2. ロールモデルをつくる

 

ISSJはこれまでも日本で暮らす難民・移民の支援を行ってきました。本事業の採択により、新たな分野にも挑戦しつつ、支援の質と精度をより高めていきたいと思います。