Global Kinship Care Week 2026
2026年10月5日〜11日は、国際親族養育週間(Global Kinship Care Week 2026)です。
キンシップ(Kinship)とは、英語で親族や血縁、親近感などを意味し、「親族養育(キンシップケア)」とは、親が養育できない子どもを祖父母や叔父叔母などの親族、あるいは親しい知人が代わりに養育することを指します。
「親族養育」には、子どもの精神的安定、アイデンティティの保持、家族との絆の継続、ひいては地域社会(コミュニティ)の強化に寄与するといわれています。これは、子どもの権利条約や国連ガイドラインに定められる、「子どもが家族生活を送り、家族との絆を保つ権利」に沿うものです。
世界中で広く行われている親族養育ですが、多くの国ではその重要性が十分に認識されていません。
日本にも「親族里親」の制度がありますが、厳しい要件や社会での認知度不足が課題になっています。
ISSでは、子どもの安定的養育環境(パーマネンシー)のために、国境を越えて、海外の親族による養育の可能性についても検討すべきだと考えています。
キンシップケアに関するISSのポジションペーパー(日本語抄訳版)をご紹介します。
原文(英語)はこちらよりご覧いただけます。