速報!在留資格がない人向けのコロナワクチン接種について

厚生労働省では、在留資格がない外国籍の人々(仮放免者など)にも、コロナワクチンを接種できることを事務連絡しています。

ただし、住民登録がないので、住所を示す公的書類を提示して接種券の郵送を依頼しなければなりません。都内の一部の区では、ISSJが取りまとめて接種券の発行を依頼できるようになりました。

*住所を示す公的書類:仮放免許可書、公共料金のお知らせなど

<手順>

外国籍の方々へのワクチン接種はまだまだ進んでいないのが現状です。

各自治体によって対応も異なるため、まずはコールセンターや保健所への問い合わせが必要となっています。周囲に該当する人がいましたら、ぜひ教えてあげてください。

また、一般に外国籍の方は日本語で書かれた予診票の記入が困難かもしれません。予診票の各国語訳も公開されていますが、日本語の予診表への転記が求められます。皆さんの周りにそのような方がいらしたら、お声がけをお願いします!