国際ソーシャルワーカーの人材育成

プテア・ニョニョム・デイケアセンター (カンボジア)

ISSJは、1996年「郵政省国際ボランティア貯金に係る寄付金」の配分を受け、プノンペン郊外のチャムロンパル村に子どものデイケア・センター「プテア・ニョニョム−にこにこの家」(写真右)を建設しました。現在、児童福祉のプログラム実践を通じて現地のソーシャルワーカーを育成しています。

チャムロンパル村は、プノンペンの中心部からわずか10数kmの場所ですが、生活は極貧で、男性は井戸掘りの作業員やバイクタクシーの運転手が多く、女性は、ほぼ全員が家事以外に竹串作りの内職をしています。近くのスモ−キーマウンテン(ごみ置き場)でプラスティックや金属の破片を拾い生計の足しにしている子ども達もいます。一般的に衛生事情が悪く、普通の家にはトイレがなく、生活用水は井戸水か雨水です。


プテアでは、現地スタップがISSJのソーシャルワーカーの指導のもとに、実践を通して児童へのケアを学んでいます。プテアでは、子ども達の識字教育、算数教育、衛生教育、栄養教育、描画・歌唱指導、身体測定などに力を入れています。来所している子どもの年齢層は、2才位から12〜13才位と幅広く、妹や弟を連れ兄弟でここにくる子もいます。また、現地スタッフが、一軒一軒家庭を訪問し、衛生教育、栄養指導の啓蒙を手作りのポスターを使っておこなっています。更に他のNGOの協力を得て、貧しい郊外の村に出かけ、衛生・栄養教育を行っています。ISSJでは、スタッフらが将来的に地域のリーダーに育っていくことを目標とし、プテア・ニョニョムがコミュニティ・センターとして機能するよう活動を進めています。

プテアでの授業風景
 

 

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皆様からのご支援で、子ども達のノートや鉛筆、ビスケットやバナナなどのおやつを購入することができます。