新年のご挨拶
理事長 岩井 敏
常務理事 大森 邦子
明けましておめでとうございます
2008年の年明けに当たり、改めまして、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げますと共に、日本国際社会事業団(ISSJ)の活動に対し、更なるご支援とご協力をお願い申し上げます。
ISSJは昭和27年に第二次世界大戦後に日本に駐留してきた進駐軍兵士と日本人女性の間に生まれた混血の子どもの救済がスタートでした。日本は昭和20年の終戦以後戦争をすることなく今日まで平和な社会を営んでまいりました。しかし、この平和な社会のなかにも個別に見ますと、様々な困難に苦しむ子どもたちや女性たち、また、本国から逃げてきた人々などの存在が見えてきます。実親からの養育が受けられない子どもたち、超過滞在の外国人母を持つ子どもで、日本生まれの出生届けが出ていない子どもたち、国境を越えて別れ別れになった家族、本国から政治的、宗教的、人種的迫害を逃れ日本で難民申請をしている人など、『国境を越えて愛の手を』必要としている人々など、ISSJは時代時代に合わせて出てくる問題解決に真摯に向かい合って参りました。
しかしこうした活動は、多くの方々の善意によって支えられております。励ましの声をかけてくださる方々、ボランティアで側面からの支援をしてくださる方々、会員となって経済的に支えてくださる方々、或いは寄付をしてくださる方々、映画会のチケットを購入してくださる方々、バザー用品を作成してくださる方々、チャリティコンサートに来てくださる方々など、本当に大勢の皆さまから暖かいお心を頂いて活動を続けることが出来ております。昨年のクリスマスには養子と養親家族から多くのクリスマスカードが届きました。養父母と養子が本当に楽しく寄り添っている写真を見ていると、ここにもISSJの子どもを守ってくださる方々がいてくださることを実感し、幸せに思います。
今年も役職員一同力を合わせて、一層充実した仕事をして参りますので、引き続きご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。