ISSJは日本自転車振興会(KEIRIN)の補助金で
事業を行っています
日本自転車振興会という名前はなじみ薄いかもしれませんが、KEIRIN(競輪)の売上金は日本の福祉向上に大きな貢献をしております。その競輪は日本自転車振興会によって運営されています。わが国では競輪施行者は自転車競技法に基づき日本自転車振興会に競輪の売上金の3,3%を交付金として納付することとされております。日本自転車振興会ではこの交付金を全国的視野に立ち、機械工業振興、公益事業振興の両分野で国や地方公共団体の支援が及びにくい事業を中心に支援を行っております。
昭和31年から平成14年度までに、8,224億円を機械工業振興に、7,595億円を公益事業振興事業の補助金として交付されました。機械工業振興事業は中小企業の技術開発支援、地域の特性を活かした事業や技術開発の推進などの発展に、公益事業振興事業は体育の振興、社会福祉の増進や、文教、環境などの公益の増進、まちづくり、まち興しなど豊かな社会をつくるために大きな役割を果たしています。特に昨今、エコロジーの時代を迎え、空気を汚すこともなく体力づくりも出来る自転車の活用が見直されております。
ISSJは1966年より公益事業振興の分野で補助金を受け、国際的児童難民家族相談等の事業を行っております。日本自転車振興会のISSJに対する深いご理解とご支援により今日までこの活動を続ける事ができましたことに深く感謝申し上げます。日本自転車振興会への交付金
自転車等機械工業振興補助事業 1.6%
体育、社会福祉等公益事業振興補助事業 1.4%
競技の公正かつ円滑な実施を図るための事業 0.3%
施行自治体の収益
開催経費:人件費、広報宣伝費、選手賞典費等
純収入:一般会計に繰入て学校、病院、道路整備等公共施設の充実にあてる
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ISS本部会議(EXCO)およびアジア太平洋地域会議に出席
ISS本部会議
2004年5月24日から26日までジュネーブのILO本部ビルでISS本部会議(EXCO)が開催された。参加国はオーストラリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、ポルトガル、南アフリカ、スイス、英国、米国、ギリシャ、香港であった。初日はまず新事務総長Vincent Faber氏の就任挨拶の後、前年度の本部の活動及び会計報告、各参加国からの活動報告、新しいメンバー開発とその育成、ネットワークの強化などの報告及び話合いが行われた。2日目はISS設立80周年を記念して、実親の保護が受けられない子どもについて及び国境を越えて移動する女性や未成年者の問題をテーマに、オープンフォーラムが開かれ、一般の人々100名近い参加を得て活発な意見交換がされた。その後、80周年記念セレモニーでフランク会長の挨拶、来賓挨拶の後、日本から参加したハーピスト池田千鶴子さんのチャリティハープ演奏会が催された。3日目ハーグ条約を批准していない日本が批准するようにするにはどうしたらいいかという話合いがあり、各国から日本政府にハーグ条約の批准をするよう働きかけることになった。そのためにISSJからもしっかりと働きかけるようにと要請があった。ハーグ国際私法会議構成国61か国中32カ国が批准、9カ国が署名、5カ国が同意しているが、日本はいまだ全く反応していないので、このISSネットワークの応援は大変心強いものであると謝辞を述べた。さらに80周年を記念して、新しいISSのロゴマークが決まった。
アジア太平洋地域会議
5月31日から6月2日まで韓国のソウル市で第3回ISSアジア太平洋地域会議が開催された。ISSコレスポンデントの韓国福祉会主催で、日本、香港、オーストラリア、韓国の参加があった。各国からの近況報告の後、日本支部から子どもの保護について、オーストラリア支部から人身売買についての報告。そして、地域会議として今後も国境を越える子どもと女性の保護をテーマに、特に人身売買や若年労働の問題との関係で考え、阻止するための行動をどう起こすかを話し合った。2日目は韓国福祉会が経営する乳児院や児童収容施設を見学した。韓国では未婚の母はまだあまり認められないこともあって、多くの子どもが海外へと養子に行っている。韓国政府はアメリカ、カナダ、スウェーデンの3カ国のみに子どもを養子として出しているということであった。その後、北朝鮮との国境を尋ね、北朝鮮によって掘られたという洞窟を見学し、一つの国が二つに分かれる悲劇を体感した。3日目は、フィリピン、タイ、カンボジア、インド、パプアニューギニアはじめアジア・太平洋地域にコレスポンデントを増やし、ネットワークの強化の働きかけ及び人材育成のあり方について話し合った。カンボジアへ訪問が決まっていたこともあり、ISSJはカンボジアでコレスポンデントとなりうる機関をリサーチすることを約束した。
from催物委員会
2004年6月18日開催の第48回ISSJチャリティ映画会には多大なご協力をいただきましてありがとうございました。当日大勢の方々が会場に足を運んでくださり大盛況の内に会を無事に終了することが出来ました。皆様からのご寄付はバザー寄付、コイン募金も含めまして2,957,288 円ございました。本当に感謝でございます。ご寄付は国境を越えて子ども達の福祉のために大切に使わせて頂きます。
チャリティ映画会は、上映作品の決定、チラシの印刷、参加券の発送、そしてバザーの提供商品等、多くのボランティアの皆様、支援してくださっている企業、団体、グループによって支えられております。
今回、第1回目からご協力いただいております株式会社東急レクリエーションをご紹介します。
株式会社東急レクリエーション
株式会社東急レクリエーションは、昭和21年6月、映画興業を中心とする新日本興行株式会社として設立、後に株式会社東急文化会館との合併を経て、昭和44年、現在の株式会社東急レクリエーションに社名変更を行いました。以降今日に至るまで、映画・スポーツなど東急グループでは数少ないソフト専業の会社として、順調な歩みを続けて参りました.
映画興行を経営の中心とする当社が「チャリティ映画会」という形でISSJの活動にご協力できるようになって20年以上が経ちます。この間、会場も東横劇場、よみうりホール、九段会館ホールと変わりましたが、会員の皆様の変わらぬお気持ちを頂き、続けることが出来ました。上映作品の選定基準は、ジャンルを問わず“良質”にこだわったセレクションとなっております。「マイ・フェア・レディ」「戦場のピアニスト」等アカデミー賞受賞作品から隠れた名作まで様々な作品を上映してきました。また、その製作国もアメリカはもちろん、フランス、ドイツ、イタリア、そして旧ソ連、韓国等、ISSJの活動に違わず“国籍”を問わない作品となっております。
「チャリティ映画会」は次回の10月15日の開催で第49回を迎えます。上映作品の『卒業の朝』は、名優ケビン・クラインの落ち着いた演技が感動的な作品です。ぜひご覧になって、楽しんでいただければ幸いです。また、引き続き記念すべき第50回もどうぞご期待くださいますよう、よろしくお願いいたします。