新年のご挨拶
理事長 衛藤征士郎
新年明けましておめでとうございます。本年も皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。昨年中は、日本国際社会事業団 (ISSJ) に暖かいご協力、ご支援をいただきまして厚く御礼を申し上げます。
わが国では、国際養子縁組で子どもの権利を守るため、解決しなくてはならない課題を残しています。国際養子縁組における子どもの保護および協力に関するハーグ条約(1993年)の批准および実施です。国家間にまたがる養子縁組に関する国際的な協力体制を確立するということなどを目的に作成されたものですが、この条約を作成する段階では、日本も積極的に参画していました。しかしながら、国内法整備が整っていないということから、わが国で条約締結がいまだ実現できていないのは実に残念なことです。昨年、国会の厚生労働委員会でも取り上げられ、現在国内外で加入要請の動きが以前にはないほど高まってきております。今年こそは各方面で協力し、早期の実現が図れる事を願ってやみません。
昨年2月、厚生労働省は児童相談所の運営指針を改正しました。その中で、引き続き「国際養子縁組については、基礎資料作成や手続き、制限事項等について社会福祉法人日本国際社会事業団と十分連携を図ることが適当である。」とされています。その一文からも、改めて私どもに対する皆様の信頼と期待を強く感じ、国際養子縁組で果たすISSJの役割がいかに大きく、重要なものであるか、身の引き締まる思いがいたします。
本年も役・職員一同さらなる研鑚と努力を重ね、設立当初の信念、熱意を常に持ち、時代のニーズに相応した活動を行い、社会に貢献する事業団でありたいと考えております。各関係省庁、機関、団体のご理解、会員の皆様やボランティアの方々のお力があってのISSJの活動です。今後とも、ご支援、ご協力よろしくお願いします。
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常務理事 大槻弥栄子
新年のご挨拶を申し上げます。
新しい年が廻って参りました。光陰矢のごとしと申しますように一年の過ぎるのが余りにも早く驚くばかりです。世の中の動きも早くなり、ついて行けないことも多々あるのを実感いたします。昨年は幼い子どもが犠牲になる事件が多く色々なことがありました。今年は平和に過ぎて欲しいと思わずにはいられません。
ISSJは二国間の児童とその家族を守るために働いております。多くの方々のお力を得て、世界平和の一翼を担いたいと思います。よろしくお願いします。皆様のご健康をお祈り申し上げます。